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マッポスコア重点の末路!?オオサカ府警で再び調書改ざん!

不祥事がチャメシ・インシデントな大阪府警で、また調書偽造が明らかになった。

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(C)nsi [pixiv]

実際は通報者が容疑者を発見していたにも関わらず、署員が発見し確保したという偽った内容に改ざんしたという。

報告を受けた、地域課の上司の30代の警部補が(1)署員が店内で男を見つけて確保した(2)署員が捜査の過程で財布を発見した--という趣旨の内容に改ざんした調書を作ったとみられる。

<大阪府警>また調書偽造か 「署員が容疑者確保」装う (毎日新聞) – Yahoo!ニュース
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「店員が犯人見つけたらマッポスコア0で意味がない」

職質検挙でなければマッポスコアの評価にならないという「実績主義」が背景にあるという指摘も。

お巡りさんが自転車通学のニボシめいた勤労学生を足止めして回っている光景もよく見かけるが、これも効率的な得点稼ぎの一貫だといえよう。

マッポスコアの制度設計を、いま一度見直す必要があるのではないだろうか。

 
参考リンク:
「対応不備隠すため?二重の調書偽造、公判で偽証疑いも 大阪府警」:イザ!
www.iza.ne.jp
書類偽造:交通取り締まり書類を 容疑で警官を書類送検−−大阪- 毎日jp(毎日新聞)
mainichi.jp
交通違反の取り締まりに苦言…国家公安委員長 : ニュース : @CARS : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
www.yomiuri.co.jp


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