『忍者めし』とは、「ぷっちょ」などの定番商品のほか、「裂けるグミ」などの意欲作を生み出すUHA味覚糖のグミシリーズだ。
噛めば噛むほど味が染み出す「こだわり素材の旨味」が売りのハードグミで、「梅かつお味」のほか、各種フルーツのフレーバーがある。
「ぶどう」「レモン」「コーラ」「もも」
「忍者めし」は古のニンジャ・ピル(兵糧丸などを想定しているが、史実はそれだけではない)をモチーフに、噛みごたえと旨味のケミカル反応によりオイシイだけではなくダイエット効果をも得ようという、欲張りな女子にピッタリのアイテムである。
忍者めしの「値段」「カロリーは?」
1袋(20粒入り)がおよそ100円、オンラインでの販売は10袋入りで864円~1700円(※)。
カロリーは1袋20gあたり「梅かつお」フレーバーが64kcal、「ぶどう」フレーバーが67kcalだという。
すなわち一粒あたり4kcal以下であり、医師が「ダイエットに中に食べてもいいお菓子」として上げている「蒟蒻畑ゼリー」の28kcalを大きく下回るスコアを叩き出している。
忍者めしの「評判」「レビュー」
「ニンジャ飯」の評判として、「グミとは思えぬ硬さ」に賛否があり、そこが好みであれば概ね好意的に受け入れられるだろう。
また、含有されている「昆布エキス」「かつおぶしエキスパウダー」にはアミノ酸やグルタミン酸が含まれている可能性があり、疲労回復をサポートすると考えられる。
PROS(長所)「歯ごたえがあり満足度が高い」「咀嚼回数が多くなりダイエット効果」
CONS(短所):「噛むと歯にくっつく」「奥歯の詰め物がとれました」
忍者めしの「ダイエット効果」は?
まず「よく噛んで食べること」自体の肥満防止効果について、知っておこう。
人間は、咀嚼をすることで神経ヒスタミンという物質が脳内に分泌され、満腹中枢や交感神経が刺激される。
となると当然、食事をとりたいという欲求が抑えられるので、食べ過ぎを防ぐ事につながる。
さらにメリットとして、噛む回数が増えると、唾液の分泌量も増える。
ダイエット効果だけではなく、口臭・虫歯予防にもなるため、まさに一粒で3度美味しいといったところだろうか。
「おすすめのタイミングは?」「何粒食べる?」
忍者めし自体は低カロリーなので、食べ過ぎても全く問題はないだろう。
ただし、食塩相当量 0.4g なので 1日1袋程度におさめておいたほうが無難である。
タイミングとしては、食前15~30分前がおすすめだ。
(※)咀嚼による神経ヒスタミンが分泌から、食欲抑制につながる「レプチン」というホルモンの分泌がされるのだが、それまでおおよそ15分くらいはかかる為
もちろん、小腹のすいたタイミングで摂取するこのもアリだ。
まとめ
ダイエットの基本はやはり「健康」である。
糖質制限や食事制限などで苦労するより、手軽にお試しできる「忍者めしダイエット」は、やってみる価値がありそうだ。
サラリマンが頭巾をかぶる絵柄は、ケースによってはNRSを発症(※)させるかも知れない点が気になるが、現代社会ではおおよそ無視していいレベルであると言える。
アミノ酸類が配合されている点で、カラテへの好影響も期待できるのも好ましい。
総合すると、スルメでも問題ない訳だが、コレステロールや塩分量を含めて考えると「忍者めし」に分があると弊サイトは考えている。
忍者めしにいつの間にかレモン味が出ていたので思わず買ってしまいました。
うん、美味い。 pic.twitter.com/vkErePtEwM
— ナハ*♪🗿 (@naharud02) February 25, 2018
グミいっぱい買ってきた。
狩人めし(忍者めし)美味しい pic.twitter.com/hBgeLXu25K— テル` (@sadteruteru) February 25, 2018
忍者めしのもも味あったけどこんなん美味いに決まっとるやん
— かまD (@hi_kamada) February 24, 2018
@ICECREAMFUKO
やっぱり、忍者めし食べてるぅ~😁💓『桃』味なんてあるんだぁ~🍑
『レモン』がオススメだって言ってたけど、『桃』の方がオススメに変わったかなぁ~🍋➡🍑— 蛙の子はオタマジャクシ (@kazu_fuji_0722) February 14, 2018
忍者めしからよくわからんグミ出てきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww pic.twitter.com/hj7Bd3YwPs
— ゆーらい (@Hidari_HR0930) February 13, 2018
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(※)管理人=サン調べ
(※)NSR とは、ニンジャ・リアリティ・ショックのこと
参考URL:
医師が教えるダイエット中に食べてもいいお菓子13選と食べ方のルール
biyou-zemi.com
平成27年国民健康・栄養調査
e-stat.go.jp