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iPad Air、11月1日発売はニンジャに対抗の意図か?

米アップル社は、iPad Airの日米欧での発売日が11月1日になると発表した。

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重さ約125匁(469グラム)と前モデルより大幅に軽量化、ベゼルの狭額縁化が進んだ「iPad Air」は先行予約なしで販売される。10月31日に発売されるニンジャスレイヤー書籍版荒野の三忍にぶつけてきた形だ。

ちなみにiPhone 5sに搭載されている指紋認証「Touch ID」は採用されていない。

セルラーモデルはソフトバンクとAUのみ、docomoナシはムラハチか戦略か

iPad Airは、歴代のiPad同様、「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル」の2種類があるが、CellularモデルのNTTドコモでの販売は見送られているようだ。

ドコモとはiPhone 5s/5cでアライアンスを提携したばかり。

国内3キャリアのうちドコモのみで取り扱いがないことから、一見陰湿なムラハチトラップを思わせるが、一部タブロイド紙によればアップル社は「次世代通信関連の技術協力で、ほかの通信会社とは違う関係になっている」という。

アップル社とドコモ社のネンゴロ・リレーションシップが、消費者にどのような価値をもたらすか、注目したい。

 
参考リンク:
「Appleの技術革新は減速していない」が──過熱する市場に登場する新iPad
www.itmedia.co.jp
アップル、469gのiPad Air発売へ–5万1800円から、ドコモの名はなし
japan.cnet.com
アップルの密約 ドコモに与えた最恵国待遇
www.nikkei.com


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