スニッフィング

完全合法スニッフィング!古来より人類が活用していた麻薬に注目

赤子の匂いが、女性にとって麻薬のような働きをすることが新たな研究で明らかになった。

(水パイプ) スニッファー型クラックパイプ (ハッカパイプ/ガラスパイプ/ガラパイ)

モントリオール大学心理学科講師、研究者のヨハネス・フラスネッリ=サン(Johannes Frasnelli-San)ら研究チームによると、出産後3~6週間内の女性と、一度も出産を経験したことのない女性とで2つのグループに分け、アカチャンの匂いをスニッフィングした場合に、両者の脳の反応に明らかな違いが見られたという。

「尾状核がよく反応」「ドーパミン」「報酬系を活性化」

尾状核は脳の中心付近、視床の両側に存在する器官であり、脳の報酬学習の重要な部分を占めていると考えられている。

またドーパミンは、無慈悲なカラテを受けるなどして死ぬ寸前に見ると言われる「ソーマト・リコール現象」を引き起こす神経伝達物質としてお馴染みで、報酬系において重要な神経伝達物質だ。

この反応が(出産によるホルモン変化などによる)母親特有のものであるか、経験によって報酬系の回路が変わり生み出されたものかは不明だという。

また父親にも見られるのかどうかも現段階では不明だが、ハイになる男性も多くいるようだ。

リプロダクションしよう。

 
参考リンク:
Why do you want to eat the baby? – UdeMNouvelles
www.nouvelles.umontreal.ca
「食べたくなるほどかわいい」赤ちゃんの匂いに麻薬のような効果があることが判明
gigazine.net


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