今年の青森ねぶた祭に参加した「ハネト」は4万8千人となり、記録が残る1999年以降で初めて5万人を切ったことが、青森ねぶた祭実行委員会の調べで分かったという。
「カラス族問題」「少子化」「Y2K」
「ハネト」とは、「ラッセラー!」「ヤーレッ、ヤーレッ!」などの掛け声とともに巨大な山車灯籠や櫓を囲み、跳ねとび祭りを盛り上げる役割をもつ若者達だ。
Y2K以前では、祭りで傍若無人な振る舞いをする「カラス族」が問題となったが、昨今は少子高齢化による参加者の減少に悩む状況になってしまっているようだ。
ねぶたとは、青森県を中心に執り行われる伝統的な夏祭りであり、サムライやオーガ、そして半神としてのニンジャを模った山車燈籠(Dashi-Tourō)が街を徘徊し、音楽や踊りに興じて若い男女が前後するパートナーを見つけるイベントでもある。
参考リンク:
ハネト激減 今夏の青森ねぶた99年以降最少
headlines.yahoo.co.jp
アフロサムライ:レザレクション
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Text by Admin-San(原文/訳:Admin-San)
コメント
“ハネト激減!青森ねぶたにY2Kがもたらした影” への1件のコメント
ドッソイオラー!!