日銀の株式市場における保有率が過去最大レベルで高まっている事が明らかになった。
「国家資本主義」「官製相場」「賃上げ銘柄」
日銀によるETFの推定保有額からブルームバーグが試算(21日現在)したところ、指数採用225銘柄のうち約200社で日銀が保有率上位10位内に入る実質大株主となっている。これは、米国の大手資産運用会社のブラックロック、バンガード・グループよりも多い。ETFの買い入れが現在のペースで続いた場合、17年末には京セラや日清製粉グループ本社で事実上の筆頭株主になる見込みだ。
この「爆買い」により、日銀は日経平均企業9割の実質大株主となった。
5月には「賃上げ銘柄」を組み入れたETFを毎年3000億円買い入れるとの方針も示しており、まさに日本株式会社の様相を呈している。
「マイナス金利とXM干ばつ」「エキゾチックマター過剰流動性」「都心のポータルは実際多い」
当ブログでは仮想現実世界ゲーム、Ingressを度々取り上げているが、その中で「通貨」のような位置づけである「XM」も供給低下に見舞われている。
原因とされるアコライト=サンによるオブシディアンシールドのデプロイ事案が発生した4月3日以降、世界のバランスは少しづつ変化してきている。
一例を挙げよう。
アクティビティの低下しているグループと、逆に活発になっているグループを調査・サンプリングしプロットしたのが以下のグラフである。
「マイナス金利」前のアクティビティを100として、前後4週間のアクティビティを比較したところ、活動が活発になったグループとそうでないグループの2極化の進行が観察できる。
原因としては、もともとアクティビティが少なくインベントリに余裕を持たないエージェントがXM不足により活動に制限されてしまったという事が考えられる。
※Pokemon GOのベータテスター(※1)募集も漸次数を増やしており、その影響もだろうらずあるだろう
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過剰に増えてしまったポータルと、それに伴い膨れ上がったXM過剰流動性は、ナイアンティック政府にとっては頭痛の種だろう。
実際、インベントリ資本家達はMUFGカプセルにしこたまレアアイテムを貯めこみ、パワ・キューブや新製品「Lawson・パワ・キューブ」の活用で、市中から減ったXMを補う事ができる。王侯のような利息生活だ。
大勢ではマイナス金利の影響は軽微という予想が支配的だが、革命を叫ぶ声も日増しに増えていくかも知れない。
「覚醒者か、抵抗者か」「ズバリ!2016年7月16日」「Aegis Nova TOKYO」
官製相場による市場の歪み、過剰な資本、文明とテクノロジー。ニンジャ、モータル、そしてシェイパー。
マッポーに向けて加速する混沌とした現代社会においては、様々な要素が巡り巡ってある一日に集約されてしまう事がある。
かつてはXデーとでも表現しただろうが、今では技術の進歩により、日付と場所も特定する事ができる。
7月16日東京。そうAegis Nova TOKYO(※2)だ。
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かつてのニンジャ大戦では、チョップで紅海が割れ大洪水が起こり、フジサンが噴火し、古代ローマカラテ文明もこの時滅びたと伝えられる。
備えよう。
[参考]
Ingress XM Anomaly – Aegis Nova – Tokyo
events.ingress.com
賃上げ銘柄組み入れたETF、5月上場 日銀購入へ
www.nikkei.com
ETF爆買いの果て、日銀が日経平均企業9割で実質大株主-試算
www.bloomberg.co.jp
年表 ニンジャスレイヤー Wiki
wikiwiki.jp
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TEXT BY ADMIN-SAN
TRANSLATION BY ADMIN-SAN, NINJA-ANTENNA.NET
(※1)16年4月時点では3次募集まで広がっているとの噂
(※2)管理人=サンももちろん参加予定である
コメント
“【XM】マイナス金利、日本株買い支え…迫るXデー 【Anomaly】” への2件のフィードバック
実際よくない流れがある
延命治療を発展させ、老人ホームビジネスを展開するのがヨロシサン製薬の戦略