アップル社がその輝きを失いつつある新たな兆候が見つかった。米国のスマートフォン満足度調査で、「iPhone」が首位の座から転落したのだ。
この調査は、米国顧客満足度指数(ACSI)が7月31日(米国時間)に公開したもので、「GALAXY S III」と「GALAXY Note II」という2種類のサムスン社製スマートフォンが、米国の顧客満足度で同率首位となった。
顧客満足度でiPhoneが首位から転落
www.huffingtonpost.jp
日本でiPhone 5が発売されたのは2012年9月。
同月705ドルの最高値をつけたアップル・インコーポレイティッドの株価は、いまや465ドル(8月7日現在)まで下落している。
ショッギョ・ムッジョを感じさせるニュースではあるが、iphoneと同点1位となったサムスン(三星財閥)Galaxy S4も、バッテリー発火によるとされる全焼火災(台湾)ニュースや、特定ベンチマークだけ最高性能を出す「最適化」が発覚するなど、バッド・ニュースに事欠かない。
[Kanrinin-San(English) 抄訳:管理人=サン]
参考リンク:
「ピークから35%下落したアップル株価」の背景 « WIRED.jp
wired.jp
サムスンGalaxy S4、特定ベンチマークだけ最高性能を出す「最適化」が発覚 – Engadget Japanese
japanese.engadget.com